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素材が変わる度に要求されるミシンの調整は大変ですが、素材にミシンを合わす発想で工夫された装置です。 |
①.あらゆる素材（ニット、メリヤス、新素材、難素材など）を縫製時（ステッチ縫い、バインダー取り地縫い、カーブバイ
アス縫い、異質素材の縫い合わせなど）に起こるパッカリング、ズレ、伸縮、変形などの解消に簡単に対応できます。 |
②.問題解決のために特殊ミシンやアタッチメント、熟練技術で縫製されている大半の物が標準ミシンに装着すること
で、オペレーターの労力付加は格段に楽になります。
オペレーターが、ミシンと指先にかかる素材の感覚を瞬時に実感されるでしょう。 |
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＊取り付け方法 |
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①.取り付けるミシンの筒ネジを外します。 |
②.押え棒に浮上装置の先端を挿入しながら筒ネジをハンマー等で軽く叩いて
（芯を狂わせないように）、押え棒と装置を連結させます。 |
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＊使用方法 |
①.縫製する生地を、押え金の下に入れて針棒最下点の時に調整ネジ②を
回して調節します。 |
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②.調節ネジ②は、右回し（締める）と上昇し、左回し（緩める）と下降します。 |
③.生地、縫製部分、作業者により多少の違いはありますが、生地が送り、
目飛びしない位置い調節してください。位置が決まればストッパーネジ①
を締めてください。 |
④.バネ圧調整は、ストッパーネジ④を緩めバネ圧調整ネジ③を調節してバネ圧
の強弱を調節します。 |
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＊装置の先端と押え棒が合わない場合は、装置の先端の4ツ割部分に+ドライバーを使用して広げて調整して下さい。 |
| ＊調節ネジ②とバネ圧調整ネジ③の間にオイルやシリコンを滴らすと調節ネジ②がスムーズに回ります。 |
